富良野と美瑛の花々 Part2(6/7)

こんにちは。北海道ASEAN事務所のナズルです。 北海道で一番高い標高に位置する温泉として知られている十勝岳温泉凌雲閣に泊まりました。海抜1,280メートルにあり、夏には観光客が上富良野町の上空を浮遊する雲海を見ることが出来ます。午前4時半、夏の朝陽に起こされて、雲海を見るために外へ出かけました。 雲海は、素晴らしいの一言に尽きます。見たことのない雲海が眼下に広がる光景に、とても感動しました。午前4時45分頃、辺りが完全に明るくなると、雲は遠くに見られました。旅館の後ろにも、山の周りにも、雲が漂っていました。 見事な景色を楽しんだあと、旅館の有名な温泉に入りました。茶色がかった温泉に入るのは、とても斬新な経験でした。鉄分含有率が高いことで温泉の色が茶色くなっていて、肌にとても良いそうです。涼しい朝に温泉に入れる上、雲海の絶景もあります。色々な温泉に入った経験の中で、これは最高の温泉のひとつだと思います。 凌雲閣のマネージャーである青野さんは、私のガイドを務めてくれました。ここからは、青野さんと一緒に、美瑛・富良野の散策を続けました。十勝岳の坂を下がる途中で、狐に出会えたことには驚きました。一匹ではなくて、狐の家族に出会ったのです。青野さんによると、北海道では道を渡る動物が多いので、運転をする観光客は気をつけないといけないとのことです。 次は白ひげの滝へ行きました。この滝の水はコバルトブルーで、川に落ちる時には白い髭のように見えます。水は、私が次に向かった青い池まで流れています。白ひげの滝は入場料無料で、年中開放されています。近くには温泉ホテルがたくさんあり、観光客は滝に近い旅館に宿泊することも出来ます。 次は、楽しみにしていた青い池に行きました。多くの観光客が旅行日程に組込む、北海道で最も人気がある観光スポットのひとつです。池の水は透き通ったコバルトブルーで、初めての眺めはとても興味深かったです。その上、水の色や周りの木の葉も色は季節によって変化する為、訪れる季節によって眺めが大きく変わります。青い池は年中開放されていて、入場も無料です。 次は夏の名所である四季彩の丘に行きました。うねを成す丘は絶景です。多様な花が咲き誇る光景は、まさに北海道の夏の美しさそのものです。 15ヘクタールの広さがあり、観光客は一日中楽しむことが出来ます。夏には多様な花々があります。最も人気があるのは、向日葵とラベンダーです。夏が最も人気のある季節ですが、実は冬にも開放されていて、スノーバイクを借りてウィンタースポーツに参加することも出来ます。入場料は無料ですが、この景色を守るために、一人200円の献金が勧められています。 広大な花畑の他に、アルパカファームもあります。子供に人気がありますが、もちろん大人にとっても面白い経験になると思います。敷地内には大きなお土産店があり、ラベンダー風味・メロン風味のソフトクリームを楽しむこともできます。 次の場所に向かう途中、青野さんは上富良野町にある興味深い場所に連れて行ってくれました。「ジェットコースターの路」と呼ばれていて、道がジェットコースターのように見えます。 最後にもうひとつ、人気の観光スポットであるファーム富田へ行きました。ラベンダーの種類が豊富で、夏(特に7月)がピークシーズンです。四季彩の丘と同じく敷地は広大で、観光客も一日中楽しむことが出来ます。ラベンダーのお土産もたくさんあり、カフェもあるので、ファーム富田に行く際は是非訪ねてください。 ファーム富田に行く電車のアクセスについて、大事なポイントがあります。JR旭川駅と富良野駅の間を走っている「富良野・美瑛ノロッコ号」という電車があり、JRラベンダー畑駅で降り、歩いて7分でファーム富田に行くことができます。この電車は夏限定で、6月中旬と8月下旬から9月下旬までの期間は週末のみ、6月下旬から8月中旬にかけては毎日運航しています。 外の風を感じることが出来る「ノロッコ号」に15分乗り、JR富良野駅でアドリエンさんと合流しました。その後、富良野ナチュラクスホテルでオーナーの石平夫妻と待ち合せをし、地元の祭である「北海へそ祭り」に連れて行ってもらいました。 祭のメインイベントが始まる夕方までの間、石平さんとワイナリーや新富良野プリンスホテル等を車で巡りました。石平さんによると、富良野はスキー場が有名で、ニセコと対を成して人気があるそうです。ドライブの途中、地元でも遭遇することが少ない鹿に出会い、とても驚きました。 へそ祭りへ向かう前に、アドリエンさんと私は、石平夫妻がオーナーを務めるホテルでのディナーに誘われました。ミシュランガイド北海道に掲載されたホテルでのディナーは、とても贅沢でした。富良野牛、チーズフォンデュ、そして地元の野菜を堪能できる最高のディナーでした。その後に向かったへそ祭りでは、市民参加型のパレードを見ました。 祭りの後には、もう一つの驚きがありました。近くの居酒屋で夜食を食べて、そこからホテルに戻る途中、通りがとても綺麗だったことにとても驚きました。祭りが終わった後、参加者みんなで通りを綺麗にするので、まったくゴミがありませんでした。 札幌の散策と夏の最後の出張については、次のブログに続きます。お楽しみに!

Flowers of Furano & Biei, Part 2 (6/7)

Greetings. This is Nazrul from the Hokkaido Government Representative Office. I had the opportunity to spend the night at Tokachidake Onsen Ryounkaku, which is the highest hot spring inn in Hokkaido. At 1,280 metres above sea level, patrons of the inn are able to see the ‘sea of clouds’ in the summer, where clouds hover […]

富良野と美瑛の花々 Part1(5/7)

こんにちは。北海道ASEAN事務所のナズルです。 旭岳や東川町の散策の後、次は美瑛へ移動しました。7月28日にJR旭川駅からJR美瑛駅まで30分の電車に乗りました。美瑛駅に到着したらガイドさんと待ち合せて北西の丘展望公園へ行きました。 北西の丘展望公園では美瑛町のパノラマ風景を見ることができますが、残念ながら私が訪れた日は一日中雨が降っていました。それでも、町を見渡すことができ、多くの観光客がいました。入場料は無料で、観光客にはとても人気があります。 次は上富良野町の人気観光スポットである「かんのファーム」へ行きました。「富良野」はラベンダーの町として多くの人に知られており、花が咲く夏の景色の代名詞となっています。かんのファームは花を見るために絶対にお勧めの観光スポットです。10月まで、多様な花々が咲いています。 次は、ガイドさんに上富良野町のラベンダーファームへ連れて行って頂き、ラベンダー摘みの体験をしました。初めてのことで、ラベンダーからどんな匂いがするのかとても興味がありました。かすかに薬草のような、そして心を落ち着かせる匂いがして、心地よい気持ちがしました。 その後、北海道に住んでいるトラベルライターの友人であるアドリアンさんと待ち合せて、一緒に炭火焼肉屋で「豚さがり」という地元名物の焼肉を食べました。富良野では豚肉がとても美味しいと聞いていましたが、全く同感でした。今までで一番美味しい焼肉だと思いました。 ランチの後、ヤマイチという喫茶店に立ち寄りました。店主の斎藤真吾さんが、自転車のレンタル、メロンジュースやラベンダーソフトクリームなどの販売をしています。店の裏では、星の形をしたキュウリなど面白い野菜を植えています。 店の隣の深山峠アートパークからは、十勝岳を見渡すことができます。そこには、トリックアート美術館や、アイヌの工芸品を販売しているお土産屋もあります。美術館は観光者に人気があって、富良野エリアにいる場合は訪れるべき所だと思います。 次は、フラワーランドかみふらのへ行きました。富良野エリアの観光スポットとしてとても人気があり、夏にはひまわりやラベンダーなどの多様な花々が咲いている公園です。団体ツアーに人気があり、ラベンダーの枕を作るワークショップがあります。 次は、地元で卸売りをするメロンファームを訪ね、メロンの植え方について勉強しました。夕張メロンは北海道で一番有名なメロンですが、ピークシーズンにはすぐに無くなる可能性があります。メロンを植えるために辛抱が必要です。味はシンガポールにあるメロンよりとても甘いです。 次は、多田農園のワイナリーに立ち寄りました。良好な気候のおかげで高品質な葡萄を育てることが出来るため、最近では富良野ワインの人気がどんどん上がっています。この日の最後に、町を見渡せる日の出公園に行きました。 十勝岳温泉凌雲閣にチェックインして、農家の方たちと夕飯を一緒に食べました。ホワイトコーンやメロンなどを持って来て頂きました。全部がとても美味しかったです。とても長い日でしたが、とても楽しかったです。そして、翌日も目白押しになるだろうと思いました。 富良野・美瑛の散策は次のブログ投稿に続きますので、お楽しみに!

Flowers of Furano & Biei, Part 1 (5/7)

Greetings. This is Nazrul from the Hokkaido Government Representative Office. After exploring Asahidake and Higashikawa, it’s time for me to move on to Biei next. On 28 July, I took a 30-minute train ride from JR Asahikawa to JR Biei, and met up with my guide before heading off to my first stop: the Hokusei-no-Oka […]

旭岳登山(4/7)

こんにちは。北海道ASEAN事務所のナズルです。 マップルート(出典:国土交通省) 旭川市を探索した後、翌日に北海道の一番高い山のである旭岳へ行きました。旭岳を登るのは初めての経験で、大変かどうかよく知りませんでした。旭川バスターミナルから旭岳まで直接行けるバスがあって、簡単に旭岳の裾野まで行けます。バスは約2時間かかります。 旭岳に到着して、ガイドの方とロープウェイに乗って山を登りました。ケーブルカー中からの眺めは素晴らしくて、大雪山のパノラマ景色が見えました。晴れの日に遠くに周りの山が見えます。その上、高い標高のおかげで天気も涼しくて、坂道にを登るのも楽でした。 旭岳に登ることは結構簡単なのに、観光者は安全のために注意しないといけないものがあります。散策路には、石、や砂利がたくさんあるので、ハイキングをする前にしっかりとした靴を履かないといけません。姿見駅にレンタルブーツがあるので、ハイキングのためだけに購入しなくても大丈夫です。それにレストランとお土産屋もあるのですごく便利です。 私と一緒に旭岳に登っていた人の中には子供とお年寄りも入っていて、ちょっとびっくりしました。登りやすいけれど、努力も必要です。観光者はゆっくり登りながら旭岳の動植物を楽しむことがお勧めです。夏と秋には特に綺麗で、冬でも登れます。 山登りの後、東川町へ行きました。私も東川町へ行ったことがなくて、何があるのか気になっていました。まず、ガイドの方は大雪旭岳源水公園へ連れて行ってくれました。4,600リットルの清水は山から町まで流れていて、住民は水を集めに来ます。 その後、キャンモアスキービレッジへ行って、東川のスキー・ゴルフ場について知りました。東川町でも冬にスキーが出来ることは知りませんでした。夏休みにはアウトドアスポットとして人気であることも勉強になりました。 次は、「写真の町」である東川町を散歩しました。東川文化ギャラリーへ行って、町で初めて通った電車を見ました。それに、歩き道にもフォトギャレリーがあって、どこにも小さくてかわいいマスコットもいます。 最後に、東川文化芸術交流センターへ行きました。ここでは、留学生は交流プログラムに参加して、日本語授業、美術・写真クラスなども体験できます。1985年から「写真の町」と認められていて、高校生国際交流写真フェスティバルが毎年開催されています。 この日の最後に、旭川空港へ行きました。旭川空港は使ったことがなかったので、どのような空港なのか気になりました。多くの外国人も旭川に空港があることをあまり知りません。旭川・や東北海道へ行くのであれば、新千歳空港より旭川空港を使った方が便利ということも知られていません。 東川町のようなシンガポール人にまだ知られていない市町村へ行くことは、いい経験です。大抵の皆さんは人気のある所にのみ行くけれど、北海道にはまだまだ面白い所がいっぱいあると思います。トレッキングのような体力を動かすことが好きな人は絶対に旭岳に行くことがお勧めで、その途中で東川に寄ることも勧めます。その上、旭川空港も近くにあるのでアクセスはすごく便利です。 次は上富良野・中富良野へ行って、次のブログポストで書きますのでお楽しみに!

Climbing up Asahidake (4/7)

Greetings. This is Nazrul from the Hokkaido Government Representative Office. After exploring Asahikawa, my next place to visit was Asahidake, the tallest mountain in Hokkaido. It was my first time to climb this mountain, and I wasn’t sure if it would be tough to go up the peak. The trip from Asahikawa to Asahidake is […]

旭川市を探索(3/7)

こんにちは。北海道ASEAN事務所のナズルです。 稚内からの長い電車旅の後、やっと旭川に到着してすぐにホテルへ行きました。旅は大変だったけれど面白かったです。全体でほぼ4時間かかって、今までの経験の中で一番長い電車旅でした。快適に景色を楽しめるので、たまに長い電車旅をするのは好きだけれど、利尻島では色々なことをしてすごく疲れたので早くホテルに行きたかったです。 翌朝、旭川駅にて上川総合振興局の大西係長と会って、旭川視察で最初に行ったのは雪の美術館です。美術館はディスニーの有名な映画「アナと雪の女王」をモチーフにしていて、多くの外国人はあまり知らない所です。中は螺旋階段、アイスギャラリー、ディナーホール、音楽堂があります。入場料は一人650円で、開館時間は9時~17時です。「アナと雪の女王」のファンはもし旭川に来たら絶対に訪問しないともったいない所です。 昼ごはんとして、大西係長に蜂屋という有名なラーメン店に連れて行ってほしいと頼みました。ここには典型的な旭川醤油ラーメンがあります。このラーメンは面白い特徴があります。汁は豚骨と魚醤油、そして上を焦がしたおかげでもっと濃厚になります。ここは大西係長の好きなラーメン屋だと聞きました。ラーメンのファンは絶対この店を探しましょう。 ランチの後、旭川の綺麗な水を使う高砂という有名な地元の酒蔵へ行って、それから南果樹園へ行きました。南果樹園はりんご、葡萄、プルーンを作って、食べ放題体験の観光客を歓迎します。電車・バスであまりアクセス出来ないので、レンタカーか自転車で行った方が理想的です。 次は、トマトを作る谷口農場へ行きました。こちらでは、自分で裏のファームのトマトを取ることが出来て、重さによって店の中で支払いします。店でもソース、インスタントミックスなど多様なトマト食品が販売されています。お代わり自由の新鮮なトマトジュースもあります!普段はトマトが気に入らないけれど、今まで一番美味しいトマトでした。トマトがこんなに美味しいとは、全然知りませんでした。 最後に北海道立旭川美術館に行きました。場所はJR旭川駅の後ろ側で歩いて10分です。 旭川観光協会との夕ご飯の前に、自由な時間があったので少し常盤公園を見に行きました。今年2月に雪祭りを見に行ったので今回も見に行きたかったです。雪のない公園の別景色にびっくりしました。安らかで静かな時間を過ごしたい人には完璧な所です。 旭川は1・2日でも楽しめる所だと思います。多くの外国人がただ美瑛・富良野に行く途中の所だと考えているのは、ちょっと残念だと思います。札幌市の弟みたいで、もっと静かで混みすぎていないので、年中でいつでも訪問できる所だと思います。 次は旭岳・東川へ行って、次のブログポストで書きますのでお楽しみに!

Exploring the City of Asahikawa (3/7)

Greetings. This is Nazrul from the Hokkaido Government Representative Office. After a long train ride from Wakkanai, I finally arrived in Asahikawa and went straight to my hotel. The train journey was tiring but interesting; it took a total of four hours, and it was the longest train ride I’ve ever had. It was pretty […]

北北海道のアイランドホッピング(2/7)

こんにちは。北海道ASEAN事務所のナズルです。 次の目的地に向けて、礼文島からフェリーに乗り、利尻島に向かいました。利尻島は礼文島とても近く、1時間もかかりません。礼文島、利尻島ともに一日の滞在が一般的であり、今までやったことがなかったですが、このような「アイランドホッピング」はとても面白かったです。 夕方に利尻島の鴛泊港に着き、一日空いていたので少し島を歩いて回りました。私は何回も日本を旅行し沢山の所に行っていますが、夕方の利尻島はもっとも静かで魅力的な所だと思います。夕焼けは島をもっと美しくして、住んでいる人がとても少ないことに驚きました。 翌日の朝は眩しいほどの晴れで、まず利尻島の有名な姫池と利尻山を見に行きました。利尻山のトリビアですが、利尻山は白い恋人という北海道の有名なホワイトチョコクッキーのお土産のシンボルであり、多くの人に知られていないので直接見に行けて良かったです。 次に自分の雲丹をとりに雲丹とり体験に行きました。スーパーで売られている雲丹と違い、取り立ての雲丹の味は全く違います。より新鮮で風味が良く、あまり甘くありません。自分の雲丹の殻をむくのは最初見た目が気持ち悪いけど、自分で雲丹を取って食べることはいつでもできることではありません。 ランチは、ガイドさんがラーメン美楽本店に連れて行ってくれました。このラーメン屋さんは高級な醤油と利尻島名産の昆布を使った濃い醤油味でラーメンファンには有名です。ラーメンの為に遠征もするラーメンファンは利尻島に行ったら絶対に本店に行くべきです。 一日の最後に姫沼展望台に行き、利尻島の港側のパノラマの景色を見ました。行く途中でも真っ青な空と海を見てすごく感動しました。短い利尻島観光の後、またフェリーに乗って稚内に戻り、旭川に行く長い電車に乗りました。 礼文島・利尻島はあまり知られていませんが、私は見に行くチャンスがあってすごく有り難かったです。日本のとても美しい場所の一つで、本当にまた行きたいです。皆さんも絶対に見に行くことを薦めます。 次の目的地は旭川です。次のブログで紹介しますのでお楽しみに!